サイディングコーキング打ち換え・増し打ち施工事例

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サイディングボードの断面

ボンドブレーカータイプの窯業系サイディング外壁の断面図です。
ハットジョイナー(ハット型ジョイナー)というプラスチック製か,金属製の部品が取り付けられ,その凸部を挟むようにサイディングボードが張られています。
ハットジョイナーの上部にはコーキングが接着しないようにボンドブレイカーというテープが入っています。

ハットジョイナータイプの窯業系サイディング外壁の断面図です。
バックアップ材といわれるスポンジが装填されていて,コーキングが接着しないようになっています。


先程からコーキングが「接着」しないという言葉がでていますがサイディング同士の継目の場合,コーキングは左右両面のみに接着して突き当たり面には接着させない「2面接着」が常識で,突き当たり面にも接着させてしまう「3面接着」だと コーキングが破断する場合があります。

既存のコーキングを撤去する場合,「ボンドブレーカー」「バックアップ材」が損傷してしまうことが多いため交換になります。(バックアップ材が比率高い)

防水シートが張ってあるので,コーキングが 裂けて雨水が入り直ぐに雨漏りするわけではありませんが、コーキングが裂けてしまったらそのまま放置せず打ち換えか増し打ちをお勧めします。

ボンドブレーカータイプ

バックアップ剤タイプ

コーキングの種類

シーリング材・コーキング材には色々な種類のものがあります。
シリコンのシーリング材は丈夫ですが,塗料をはじくため避けてください。
その上に塗装するための,下塗材もありますが,それを塗ったから「はじかなくなる」という程度の効果があるだけです。通常の密着は得られず,塗装が剥れる場合があります。

シーリング材・コーキング材は柔らかいプラスチックです。
柔らかくするために「可塑剤」というものが含まれていて、シーリング材・コーキング材の上に塗装すると,この「可塑剤」が塗膜を変質させて,塗装部分の表面が黒っぽくなることがあります。この現象を「ブリード」といいます。 「ブリード」を抑止する下塗材もありますが,上から塗装する場合には あらかじめ 「ブリード」を生じない「ノンブリード」タイプのシーリング材・コーキング材を使用することをお勧めします。当社推奨

・外部で使用する場合,変成シリコンよりもウレタンの方が汚れやすい。
・耐候性はウレタンよりも変成シリコンの方が上。
・塗料の密着は変成シリコンよりもウレタンの方が良い。
・変成シリコンのシーリング材・コーキング材には「高モジュラス」「低モジュラス」2種類あり。
 「モジュラス」というのは、反発力というような意味で「高モジュラス」は硬いゴム,「低モジュラス」は柔らかいゴムと思ってください。

☆コーキングを選ぶコツは、

1.ノンブリードを使用する

2.塗装前にコーキングをするならポリウレタン低モジュラスノンブリード(塗装との密着が良いが耐久性が悪い)

3.塗装後にコーキングをするなら変成シリコン低モジュラスノンブリード(耐久性が良いが塗装が付きにくい)

と覚えておきましょう。


見積の際のチェックポイントです。     

コーキングの工程

1.旧コーキングをカッター等で取り除き、サイディング断面の取り残しのコーキングも綺麗に除去します。
2.サイディング壁の表面に着いている旧コーキングも除去します。 
3.コーキングを打つ溝をハケ等で掃除します。

4.3面接着にならないようボンドブレーカーを貼ります。(一般的なDAY店ではてにはいりません。)
5.コーキング注入周りにマスキングを貼ります。
6.プラスマーシールを塗ります。(たっぷりと、色が黒くなります)
7.コーキングを注入します。
8.専用コテで空気が中に残らないよう上下に4往復慣らします。
9.マスキングテープを剥がします。
10.完成  


最後に見積もり内容での注意点としてのポイントとして

・材質に合っているコーキング材なのか
・仕様が、バックアップタイプかボンドブレーカータイプなのか
・2面接着なのか
上記の内容を業者へ質問して、正しい返答ができる業者ならちゃんと施工しています。       

最強のコーキング剤を見つけました

近年のサイディングボードの耐久年数が延びるにつれ、新規時のコーキングが約10年ほどで劣化する事例が多くなっています。そこで登場したのが下記の商品です。従来の変成シリコンノンブリードの約2倍以上長持ちするポリウレタンコーキングです。しかも、標準設定色60色カラーサンプル色有り。価格は倍かかりますが、コーキングだけ補修でも足場代が必要になります。仮に20年に2回補修した場合、1回目、足場代とコーキング代、2回目、足場代とコーキング代(参考40坪程度の足場代約18万)2回目分が丸々浮くわけです。くわしくは当社まで

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